6/12(日)にオンライン上で日本側参加者と日本側実行委員が初めて集まり、計28名活動を行いました🌸
当日のスケジュールは以下の通りです。
・自己紹介
・一対一交流×3
・議論(40分)
・OBOG方からの講評、交流
一対一交流はそれぞれ自己紹介スライドを埋めてもらい、見ながら楽しみました✨
議論テーマは、入試の過去問から抜粋しました。
「1887 年、ポーランド人のルドヴィコ・ザメンホフは、異なる母国語を持つ人びとの間でコミュニケ ーションを容易にするために『普遍的な言語』、エスペラント語を考案しました。ところが、130 年ちかくたった今も、エスペラント語の話者は期待されたほどには増えず、その数は 200 万人を超えないといわれています。もしエスペラント語が当初の思惑どおり世界中に普及していたら、世界は変わっていたでしょうか。」
このテーマにした背景には発想力・発言力を養いたいという想いがあります。
発表は3チーム(4人/1チーム)×2ルームで行いました。結論は「変化する」というチームもあれば「国際交流など大きい枠組みに関して、変化しない。地域文化など小さい枠組みに関して、変化する。」と答えたチームもあり、観点は政治•経済•文化•言語•地域性等多様でした。議論スタイルは各チームや人で異なりました。
7月の中間合宿から中国学生も加わり、より多様な価値観が融合すると思います。また言語も複数使うので意思伝達が難しくなりますが、そこを乗り越えて相互理解に努め、新しいアイデア•考察を生み出すための一歩になったと感じます。
OBOG方よりそれぞれのチームへ議論の講評をいただき、その後は交流会で本会議への疑問•不安を解消できました!協力していただいたOBOGの方々に心よりお礼申し上げます、ありがとうございます。
参加者やOBOG方からもコメントやDMでご感想•ご意見をいただけると大変嬉しいです。次回の活動は6/26(日)分科会決めです!今後ともよろしくお願い致します🙏