募集要項
開催概要
開催地:中国(天津・泰安、西安、上海)
開催日程:2020年8月4日~8月25日(直前・直後合宿を含む)
募集人数:21人
応募資格:大学生、大学院生、短期大学生、専門学生(日本滞在中の外国人留学生も含む)
参加費:10万円
選考方法:一次選考はエントリーシートによる書類審査、二次選考は個人面接とグループディスカッション
応募期間:3月1日(日)~4月12日(日)
※面接について
基本的には東京にて実施いたしますが、東京での面接が困難な方のみ、オンラインにて面接を実施いたします。
※参加費について
参加費は10万円です。
賛助団体からのご支援により、参加者の負担は大幅に軽減されています。
参加費は、事前合宿および本会議中の宿泊費、日本-中国間の往復航空券、一部中国国内移動費を含みます。活動終了後残金が発生した場合、返金する可能性もございます。
ご応募はこちら
後援・助成
敬称略・順不同
後援
日本国文部科学省、在中国日本国大使館、公益社団法人日本中国友好協会(一部申請中)
助成
(財)MRAハウス、(財)国際交流基金、(財)平和中島財団、(財)双日国際交流基金、(財)東芝国際交流財団、(財)三菱UFJ国際交流財団、(財)東華教育文化交流財団(一部申請中)
代表挨拶
日本側代表 寺社下弥生
台湾国立政治大学マスコミュニケーション学部3年の寺社下弥生と申します。私は2019年夏に行われた第38回で参加者として参加し、3週間という決して長くない期間の中で、何度も「当たり前」や「常識」が崩れる経験をしました。日中両国で同じ問題を抱えているはずなのにそのファクターや国の政策、それぞれの考え、社会的にタブーとされていることなどが全く異なり、本会議中議論が行き詰まることが多々ありました。
しかし、日中両国での意見の違いはあれど、中国人学生との共同生活は非常に有意義なものでした。3週間の中で、私たちはたわいもない話から将来の話までたくさんのことを共有しました。そして気づいた頃には、「日本人と中国人」の関係性ではなく、その一歩先の「人と人」として繋がることができたように感じています。
第38回に参加したことで、私は学問や社会、そして中国に対する考え方が大きく変わりました。そんな学生生活が変わる大きな機会を与えてくれた日中学生会議に感謝すると共に、この学生会議がより素晴らしく充実したものにしたいと思い、第39回の委員長に就任いたしました。
2020年夏、参加者の皆さんが最高の環境で議論ができるよう実行委員一同準備を進めておりますのでぜひ楽しみにしていてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
中国側代表 李小萌
近年、日中関係は著しく改善しており、本学生会議の目的は両国の学生が交流と理解を深め、平等にコミュニケーションできる環境を作ることです。私は今まで二度この学生会議に参加しており、この会議は私にとって大切な宝物です。中日学生会議のおかけで、私は大好きな友達と出会いました。みなさんが第39回中日学生会議に参加して素晴らしい友情を築けることを心より願っております。第39回日中学生会議ではこれまで以上に学問を重視し、参加者が様々な考え方を共有しながら議論をします。皆さんとの議論を通して、日中友好への一歩を踏み出したいです。2020年、中国でお待ちしております。
過去参加者について
(1) 日本側参加者の出身大学
青山学院大学
大阪大学
お茶の水女子大学
関西学院大学
京都大学
国際教養大学
北海道大学
慶応義塾大学
埼玉大学
上智大学
聖心女子大学
筑波大学
中央大学
津田塾大学
東京大学
東京音楽大学
東京外国語大学
同志社大学
日本大学
一橋大学
広島市立大学
明治学院大学
明治大学
立教大学
立命館大学
早稲田大学
など
(2) 中国側参加者の出身大学
北京大学
清華大学
復旦大学
香港大学
中国人民大学
北京師範大学
北京外国語大学
中山大学
対外経済貿易大学
広東外語外貿大学
曁南大学
北京化工大学
北京中医薬大学
江門五邑大学
外交学院
など